今季の最大の収穫は黒針尾鴫・黒色ハリオシギです。初めての南西諸島
でのジシギ観察では800mmマニュアルレンズでした。ある日突然に観察し
ていた湿地にジシギが舞い降りたのです。かなり至近距離でした。午後の
逆光です。露出を+補正したのですが、それがハリオシギのドアップで
したから、±0で良かったのです。夢中で撮った画像は全て飛んで真っ白
でした。そんなことを安宿・ゴールドステイでのことを記憶している。翌日
反省を込めて、今度はAEです。先ず見つからないだろうという予想に反し
て同一個体と遭遇したのです。そしてその後その個体とはフルコース撮影
できたのです。幼鳥・幼羽の黒いハリオシギでした。そしてこの個体は成鳥
になるとどのように換羽するのかが気になっていました。あれから7-8年経
過して春の成鳥に出会えたのです。これが上の個体です。ジシギは何色
でも居るというのが俺の基本的考えです。しかし、やはりフイールドて゛そん
な個体に出会ってしまうとは・・・・・・。だからジシギは止められないのです。

@タシギは三月上旬まで安定して30+、下旬にはほぼ半減する。四月に入ると更に減少する。
下旬になると複数個体が観察されるだけになる。多分入れ替わりがあると思える。

Aチュウジシギ、ハリオシギは三月中はほぼ越冬個体と思われる。ほぼ単独で居る。同一個体
と思われる個体が複数回観察される。

B四月に入ると少数ながらほぼ毎日観察することができる。しかし、連続して見られない日が
続くこともある。移動が始まっていると思える。

C中旬以降は増減が激しい。これは少群での渡りであり、天候により立ち寄る、立ち寄らない
などの要因が多いと思う。

D今季も渡りの続く四月の下旬に観察を終了した。来季は渡りがほぼ終息するまでGW明け
まで続ける予定です。

E渡りは天候、風向きなどに大きく左右される。突然の暴風雨は渡りを中断、途中着地などに
なる。今季は南西諸島の何処でもいろいろな珍鳥が出現した。

F昨年のデーターに重ね合わせるとハリオシギは四月中、下旬に渡りのピークが見られる。
チュウジシギも同様な傾向を示すがハリオシギよりはより幅広い期間で渡りをしている。と感じる。

2015.03-04下旬のほぼ二カ月間にわたり沖縄県中北部の水田地帯での
ジシギの渡りを観察した。識別した個体数を出現順に暦に
ナンバリングした。結果は以下の通り。
(C)Birdopia Gallinavi  2015 by HappyChappy
2015,12,03

2暦2015年 チュウジシギ ハリオシギ オオジシギ 特記事項
3月4日 - 2 - 観察開始
5 - - - -
6 1 - - -
7 3 - - -
8 - - - -
9 1 - - -
10 3 - - -
11 - - - -
12 1 - - -
13 - - - -
14 - - - -
15 - - - -
16 - - - -
17 - - - -
18 - - - -
19 - 1 - -
20 - 1 - -
21 - - - -
22 1 1 - -
23 - - - -
24 - 1 - -
25 1 1 - -
26 - 1 - -
27 - - - -
28 - - - -
29 1 - - -
30 3 - - -
31 - - - -
4月1日 2 - - -
2 3 - - -
3 1 - - -
4 2 - - -
5 2 - - -
6 2 1 - -
7 - 2 - -
8 1 2 - -
9 - 1 - -
10 1 6 - -
11 - 5 - -
12 - - - -
13 - - - -
14 - - - -
15 - - - -
16 - 8 - -
17 2 11 - -
18 3 12 - -
19 5 5 -
20 8 3 - -
21 8 1 - -
22 13 9 - -
23 6 4 - -
24 4 11 - -
25 7 12 - -
26 6 7 - -
27 1 7 - -
28 帰宅 - - 本日で観察終了
29 帰宅中 - - -
30 - - - -
合計数 77羽 107羽 0 -

考  察

(C)Birdopia Gallinavi 2015 by HappyChappy

2015年・南西諸島のジシギの渡り

まとめ

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