地鴫写真集

2015年版

種の識別は読者の皆さんで考えてみてください。分かりやすいものもそうでないものもいます。


 間近に伸びが見られるのはなかなか少ないです。


顔を隠しても他は見えてるよ。

 

 この個体はなんどもでています。

 

 

 

 

 

タガラシが咲くころには畦は除草されてしまうことが多いです。それでも一部の畦には咲いて実をつけます。そんな場所はお気に入りのところです。


 安価なカメラでは連続シャッター速度が遅いからベストタイミングが撮りにくくなる。それでも稀にはミミズの処理・食べる速さが遅い個体もいる。まあ、不器用な子ですね。ジシギはミミズを捕食して飲み込むまでほんの数秒間です。人がシャッターを押す時間は少ないです。

タシギが太いミミズを捕食するのは極めて稀な事です。何故ならタシギは水のある泥の中の生物・小さいものを主体に捕食します、勿論、稀にはドジョウ、エビなども小さなものなら捕食します。太いミミズは水中には棲息しないから土手や畔の斜面などで稀に捕食することがある。食べなれないから太いミミズを捕食して飲み込むまでは他のジシギと比べると下手くそです。そんな場面を観ていると何だか微笑ましいです。2022.05.28追記

こんな風景が大好きです。


バンなどが接近すると緊張する一瞬です。本気では攻撃しないと思いますが、ちょっとの負傷でも命取りになることもあります。やり過ごすと何事もなかったように平常に戻るのです。


 秋の渡りでは極々少数の暗色・黒色のハリオシギ幼羽・幼鳥が観察される。春にはどんな羽衣に変化するのか疑問でした。その答えが下記の個体です。とても興奮しました。通称・黒針尾鴫、成鳥夏羽

す。
 夏羽はとにかく艶やかになる。特に色の変化があるとうれしい。


このハリオシギはとても綺麗でした。こんなに頭が赤い個体は観たことが無いです。

 2022.05.28 renewal

ⒸBirdopia Gallinavi 2015

 Golden Snipe Gallinago Aurum キンジシギ 黄金地鴫
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