続き

  画像が増えたのでパート2
タシギの観察記録が続きます。
 
   
 2022.05.03
快晴暖
GW終盤は天気が続く予報。今日はデジイチ300持参した。タシギはパラパラ飛んで低く短く飛んだ。チャンスは少なかった。それでも新たな知見が得られた。タシギが単独で飛び立つと高く、空抜きで、側面正面のチャンスは少ない。少数でも群れなら旋回飛翔、高く飛ぶことも多くなる。群れは数が多いほど有利と思える。
但し、単独でもそのようなチャンスはある、反対に群れでも真っすぐに飛び去ることもあるから、なんどもなんども繰り返して観察することでチャンスは増えると思える。

今日はチャンスは少なかったが一二度はあった。やはり渡りの群れが観たいですね。 
 2022.05.02
快晴暖
農道を歩いた、タシギが飛んだ、旋回すると二羽が合流した。三羽の青空での旋回飛行でした。こんな条件の良いのはそんなに無い、明日からデジイチ持参。 
 2022.04.30
快晴夏日
田んぼは水が満水になる。鯉、ナマズ、ヘラブナの天国です。タシギが降りる場所は畔や農道だけになりました。

二番穂水田もタシギは入れない。
農道から一羽が飛んだ。 
 2022.曇りのち雨寒04.29
 水路は水田に繋がる。二番穂水田からタシギ飛んだ、一羽地上に見つけるが隠れてしまった。毎日、日替わりでタシギが入れ替わる。
 2022.04.28
曇りから晴れ
北風寒
 スズメノテッポウの生えた耕作田からタシギ四羽飛び立ち東に飛び去る。水の溜まる耕作田から二羽飛び立つ。
 2022.04.27
曇りから晴れ
夏日
 昨日からの春の嵐は過ぎました。南風に乗ってタシギたちの群れは全て旅立って行きました。これで終盤のピークが終わりました。GW開ける頃まではタシギはぽつぽつと観られます。意外と夏羽が多いので近くで全身を観たいですね。今季の越冬観察は終了です。
 2022.04.26
曇りのち雨南風強い
いよいよ南風が吹き始めました。渡りの終盤です。耕作田は代掻きが始まる大水路、中水路、小水路に水が入る。耕作田からタシギが飛び立つ。今日も飛びものばかりで、ただただ観るだけ。着地は遠い。こんな日もある。今月中は渡りは続くのか・・・・・・。


着地するタシギです。 
 2022.04.25
快晴夏日
 
近づいたら擬態はより真剣になる。しかし、頭、顔は夏羽で赤味強く
土の黒とのコントラストは明瞭です。双眼鏡ではっきり分かる。



今日は飛び立ちその後横移動になった、これはチャンスです。シキベツポイントが沢山写っている。顔から胸が赤味が強いのが分かります。
 2022.04.23
曇りのち晴れ夏日
 二番穂水田は不在。やっと旅立ったのかも知れない。隣の耕作田から一羽、声がしたが方向は分からず。水の多い耕作田からタシギ5-6羽飛んだ、江戸川を越えた、昨日と同じパターンです。渡りは未だ続いている。別の耕作田の畔から一羽飛んだ、50メートルで着地、近づいた着地点から10メートル以上も移動していて足元から飛んだ。再度100メートル先に降りたがスズメノテッポウが繁り発見できず。この二つの耕作田は水が多くて秋も楽しませてくれた。今日はフライトチャレンジの機会が無かった。なかなか青空でのチャンスは少ない。昨秋のデジイチ、D500&300の飛びものなど整理している。
ジャスピンのチュウジシギがあった。やはり数打たないと当たらない。多くのシャッターを押すようにしなくては良い画像は貯まらない。
 2022.04.22
快晴夏日
 
二番穂水田のタシギ。緊急避難的に水中に伏せる、人の目が離れたら、さっさと隠れる。その後二番穂からこちらを覗いて様子を伺っていた。今日は飛び立たなかった。


昨日の耕作田を覗いたらビンゴでした。なんと二羽居ます。夏羽のタシギです、全身を観たいですね。頭側線内斑点の変化、赤味が強く
鮮やかになる。


 2022.04.21
薄曇り暖
穀雨が過ぎて
 タシギ終盤の渡りが続く。



学校水路の北端に居た。誰かは不明ですがかなり夏羽に変身している。頭側線内の斑点は明るく目立つようになっている。帰路不在。
大水路に水が入り、鯉があちこちでグループになり雌を追いかけている。

見つける方法はブログに書いてある。こんなの見つかる筈がない。
あちこちの耕作田からタシギが飛び立つ。側に着地するもの、遠くへ飛び去るものなどいろいろな個体が観察されるのも渡りの時期ならではの光景です。

3000ミリで切り取り、くぼ地に座り擬態するが以外にもコントラスト差があり簡単に見つけてしまった。見つけたら必ず目印を忘れずに
そうでないと直ぐに見失ってしまうから。側の目印と延長線上の目印二か所を確認したら見失うことは少ないです。上と同一個体です。
 2022.04.20  

校水路のタシギは二羽居る。不思議とクサシギも戻っている。頭側線内の斑点は赤味が強くなり鮮やかに変身中。耕作田からタシギ四羽が飛んだ、曇り空に消えて行った。小さな渡りです。
 2022.04.19  
やっぱりウズラが側に居ました。いつもは飛んだウズラの確認だけですが今日は幸運にもタシギの側に来た。農道を歩いていたらウズラが飛んだ、双眼鏡で追うと二番穂水田に降りた。どうやら生息場所にしているようでした。これまでも3-4度観察しているが飛んだところばかりでした。ウズラはメスのようです。
 2022.04.18
曇り小雨暖
 学校水路にタシギが三羽居た。

帰路、下と同一個体です。



さてどれが誰かは分からない。



二番穂水田のタシギは擬態して動ぜず。一緒にウズラが居た、
信じられないですが本当です。一羽は飛び立ち、もう一羽はタシギの奥へ走り去り隠れた。


さてこれは誰かな。


ビジター小柄の個体です。と思います。
 2022.04.17
曇り無風暖
 行に覗いたら不在、帰路再度反対側から覗いたらタシギが居た。再び戻りました。これで三度目の戻りです。前回で終わったと思っていたが自然とはこんなもんです。予測不可能が面白い所です。未だ水が入らないからそれまではちょっとの可能性は残っている。でも時間の問題です。



手前は学校水路のタシギ、奥はビジター小柄なタシギです。とても警戒心が強くなり覗いていると採食せず静止、やっと採食を始めても全身を出すことは無かった。換羽はしているが終わったかは見えないから不明です。もう最後だと思います。しっかり食べて無事に繁殖地に着けますように。短いお付き合いでしたがいろいろと教わりました、ひょっとしたらペアかも知れないな。手前が奥様、奥は旦那様かな。
 2022.04.16
午前中から回復
 水路には何も居ない二番穂水田からタシギ二羽飛んだ、未だ残っていた。水が溜まり採食可能だから暫く滞在しそう。農道をあるいていたら10メートルほどの耕作田からジシギが飛んだ、6羽、ギイッと鳴き交わす、低空で数百メートル飛んで田んぼに降りた、その周辺に行き探したが見つからず。直ぐに飛んでしまったのか、草地の中に隠れたかは分からない。それにしてもこんなに多くで渡るとは、感動でした。秋とは異なり滞在していることは少ないから明日は駄目と思う。今季は3月のジシギ、多分オオジ、そして今回の二度目。
タシギの群れは12羽などいろいろ楽しんでいる。カメラは首から下げていたが、全くの不意をつかれて目視、双眼鏡、声、カウントが精いっぱいでした。フイールドでは常にシャッターを構える態勢で歩くと失敗は少ないと思う。今日はタシギが飛んだ後なので油断していた。どうせ飛翔しか撮れないから常に500ミリていどの望遠に予めセットしておく必要もある。明日から実行する。未だチャンスはあるかも知れない。
 2022.04.15
雨風寒

学校水路のタシギとビジター小柄タシギが同時に戻りました。雨は彼らの行動を変える。性格は全く同じでした。


 
反対側から覗いた。学校タシギは静止、ビジターは後ろ側で様子を観ながら採食する。
二番穂水田は一羽が飛んだ、一羽が奥の方に逃げて隠れる背中が見えた。週末には水路に水が入る時期です。従って明日が最後の日かも知れません。
 2022.04.12
快晴夏日
 昨日の場所に行ってみた。すると至近距離でタシギ二羽が飛んだ湿地で採食中のようでした。調べてみたら痕跡が沢山ありました。
ここの個体は渡りの途中の一時的なものというよりは、長期滞在している可能性が高いです。


このような場所が沢山ありかなり長期に利用していると思われる。
水が適度に減り泥地が現れてフイールドサインが残っている。
 2022.04.11
快晴夏日

昨日と同じ場所、今日は南側の順光で観察した。二番穂が重なり合う場所を選んで隠れている。偶然では無く見えないことを理解して
隠れ場所を選んでいる。近くも遠くも無いが、覗いても微動だにせず
自信満々です。 
 2022.04.10
快晴暖夏日
 
二番穂の水田を覗いた、タシギが居た、一羽は飛んだから合計三羽
です。かなり夏羽のような感じに見えます。全身が観たいです。
 2022.04.08
快晴西風暖
 天気だからタシギは少ない。二番穂水田を中心に探した。


二個体居ました。


もう一羽居ました。
 2022.04.06
快晴無風暖
天気が良くなりました。旅の鳥たちは立ち寄ることも無く通過してフイールド内は何も居ないです。タヒバリが一羽。 
 2022.04.05
霧雨暖か
 昨日のタシギたちは一羽も残ってない。耕作田や二番穂田んぼから1+1+2=4羽が飛んだ、一羽も再発見出来ず。春の旅は忙しい。
 2022.04.04
花散らしの雨風
超寒
 傘をさしながら歩いた。


水溜まりでクサシギが不思議な行動。どういう訳か足早に走りながら水を被る、何度も繰り返した。それを観ていたら突然にタシギが視野に入る、こんな超ラッキーなことは先ず無い。二羽が耕作田の水溜まりの畔で採食していた。こんな場所に何が居るのだろうか。



反対側に周りこみ撮る。


そしてもう一羽は動かない。撮る、パソコン開いた。なんと稲わらでした。完全に擬態・保護色・迷彩色に引っかかっりました。雨風が強いので早々にUターンする。明日が楽しみ。
 2022.04.03
小雨花冷え
タンポポを観ながら歩いた。水田からタシギが飛んだ、更に別の水田からタシギが飛んだ、飛び去ると思いながら観ていた、フイールド内上空を何度も旋回する。それではとカメラを向けた。12羽のフライトは楽しかった。やはり雨の日はタシギたちは活動的になる。畦側にモズが止まる、ひらりと降りた、ドバミミズを捕食して真っすぐ巣に戻る。雨が降ると地中の穴は水が溜まる、するとミミズは酸欠・窒息を恐れて地上に這い出す、ジシギたちはそれを知っていて活発に地面を突っつく、ミミズを捕食する。

飛んだタシギは奥の方に降りた、雨が降っている、タオルを忘れた。カメラ、双眼鏡は水滴でびしょ濡れ、なかなか見つけられない、やっと視野に入った。二羽見つけた。


二か所のタシギは合流した、飛び去ると思っていたら、なかなか飛んで行かない。こんなこともある。それじゃ撮りますか。12羽のフライトでした。春ですね。秋以来の群れでした。地上の夏羽を望遠鏡で観てみたいです。楽しみです。
旅のタシギたちはどうして水田と分かるのでしょうか。
①本能的に知る。
②越冬個体などの先発隊がそこに居て声・姿で分かる。
③水田は水捌けが悪いのでちょっとの雨でも水が溜まるそれを上空から認識できる。など色々考えられます。春も秋も水田がポイントですよ。ジシギファンなら知ってるはず。ですね。
 
 2022.04.02
花冷えだが
暖かい日差し
学校水路タシギとのやりとり。昨秋は雨が多く湿田が11月まで続いた。乾田になり始めたのは年が明けてから。学校タシギとの出会いも年が変わった頃でした。当初は狭い水路で遠くで採食するのを観察していた。壁に擬態して警戒するのが伝わる。そしてある日はニアミス、覗いたらそこに居た。なんてことも度々ある。双方でフリーズする。あまり急激に動くと飛んでしまう。そんなことも何度かある。それを繰り返すと、ニアミスすると互いに表情・目の表情が分かるようになる。採食しているが一時停止してこちらを観る。その目は緊張かそうでは無いのかが分かってくる。それでも長くは観察しない。ある日の朝ニアミス、あれ・・今日は遅いね、という感じで既に休憩時間。夜明けが早いからタシギは夜明けと同時に採食を始める10-11時には満腹なら本格的休憩、背中に嘴を差し込み、目だけは開けている。時々はこちらを観ている、ような気がする。三月に入り雨が多い。
何処でも湿地、移動が始まった。その前日にはフイールドの個体は全て水路に出た。そして翌日には全て移動した。そして10日ほど経過した。突然に戻った学校タシギ。3日滞在して再び移動した。次はいつ戻るか或いは戻らないかは分からない。嵐の翌日には移動した。人間にはその条件が分からない。天候も体力もタイミングは異なる。彼らは本能的に出発する。嵐は続かないことを知っているようだ。
再び会えることを期待している。が分からない。
 
 2022.004.01
曇り寒い
 学校水路のタシギは不在です。昨夜は嵐なので居るかなと思いながら覗いたら、残念。人間の感覚では分からないタシギの行動です。あと何回戻るかは全く不明です。昨年は4月半ばの水路に水が
入るまで時折戻りました。
 2022.03.31
晴れから曇り夕方から嵐
 
学校水路のタシギは戻って3日目です。あと何回会えるかな。
 2022.03.30
晴れ南風暖
昨日は学校水路タシギが10日ぶりに戻りました。今朝はあまり期待せず覗いたらちょっと移動して採食していた。近いけど逃げることなくこちらを警戒する。帰路にはもう居なかった。突然消えて、突然に現れる、しかし、何日も滞在することなく何回か繰り返してそして最後は戻らない、北帰行する。その間の行動は謎ですがいろいろと妄想して楽しんでいる。この時季移動に備えて沢山の餌を食べる。どんどん食べて脂肪を蓄える、これは飛行時のエネルギー、ガソリンです。
何千キロも飛行するから何十時間の飛行になる、脂肪はどんどん減って飛び立つ前の半分にもなってしまうほどのエネルギーの消費です。十分な栄養と休養が取れたらいよいよ本番のフライトです。ガンバレ・タシギ。

あと何度会えるでしょうか⁇
ミミズを調べてみた、太いミミズは畑地や山に穴を掘って地中の有機物を食べる、シマミミズは腐葉土、牛糞などに棲息して腐敗物、有機物を食べる、養殖ミミズ。アカムシ・赤虫はユスリカの幼虫で種類は多い、これとイトミミズは別物でイトミミズはミミズ。アカムシは環境汚染の指標になり汚れた水質にも絶えられる、ちょっと水分があれば生きられる。何処にも棲息する。これまでアカムシとイトミミズを混同していたがこれからは使い分けられる。日本には多種のミミズが居るがその10パーセントほどが名前があるが他は無名らしい。調べてみると奥が深いですね。
 
2022.03.29
曇り花冷え
 学校水路のタシギは19日から不在でしたが今朝戻りました。これは予想通りの行動です。昨年の垂れ尾のタシギでの経験があります。
その通りになるかは疑問でしたが、やはり何かの法則がありそうです。筆者は越冬個体がある日突然に長距離飛行して北帰行するとは思っていません。以前に沖縄での経験でオガワコマドリが越冬していた、春になりクゼリを電線でするようになった、そして空高く飛んで行くのです。飛んで行ったと思うと、何日後かには戻りました。そんなことを繰り返してはついには戻らなくなったのです。タシギでも同様に北帰行の予行練習みたいに長距離を飛んで体力アップを図る。何度か繰り返して栄養補給と体力がついた所で本番の北帰行になる。というのが俺の考えです。一方タゲリなどはある日突然全く居なくなる彼らは飛行飛翔能力が高いから直接渡らないで途中経由しながら北帰行ではないかと思っている。私見です。


朝は爆睡している。かなり近いのに逃げることは無くちょっと警戒しているだけです。相当疲れていると感じる。



帰路に覗いたら採食していた。ちょっと停止して警戒。これからはどんどん食べて皮下脂肪・内臓脂肪・飛行のエネルギーになる。準備が整ったら北帰行、その前にもう一二度の戻り、換羽が観られるかも知れない。でも来季・秋に来るとは思えない。
2022.03.26
曇り雨南風
 先日の雨でタシギは移動した、同居するクサシギも移動した。
 2022.03.20
快晴北風・寒
昨日ジシギを観た。しかし、着地したのを観てゆっくりと近づいた、探すも見つけられず。側を歩いても飛ばず。今日は田んぼの農道を歩いた。昨日の場所に行くが何事も無い。北水路の枯草にタシギが擬態していた。予想通りに見つかるのは稀な事。

枯草の中に擬態・保護色のタシギでした。距離は100メートル程。 
 2022.03.19
晴れ無風暖
 昨夜は大雨が降りました。恵みの雨です水路は満水、耕作田も湿りました。タシギは全て移動した。これからは何日か間をおいて水路に来ることがある。農業用水路は4月中旬頃水門が開く。そして更に小さな水路には下旬には水門が開く。あちらもこちらも湿地ばかりです。タシギは何処ででも採食できるようになりました。そして今日はジシギが一羽居ました。タシギ0パーセント次列後縁は白帯が見えず大きさは、不意なので記憶がない、近くに降りたので探したが見つからず、側を歩いても飛ばず。チュウジ51パーセント、オオジ49パーセント、明日はジシギコースで探してみます。
 2022.03.18
雨北風寒
 
大水路には5日ぶりに戻る。




東水路にも何日振りだろう、戻りました。今はこの個体が最も
美しい。夏羽への換羽を観てみたい。



学校水路は手前がビジター小柄のタシギ、奥は学校水路のタシギ
です。ビジターが警戒心強く認識すると壁に寄り、逃げることも多いが学校タシギは採食を止めるだけで隠れたりしない。今日は雨の後
寒くてもタシギは活性度が高い。6羽確認した。最大数です。


2022.03.17
曇り晴れ暖
 
クサシギとタシギ・学校、仲良く休憩。


ビジター小柄のタシギはちょっとは馴れた⁇フリーズ、飛ばないのが進歩。
 2022.03.16
曇りから晴れ
 

学校水路も干上がる寸前です。昨日から仲良く同居、採食している。さすがに二羽居るとクサシギは遠慮するみたいです。
 2022.03.15曇りから晴れ暖  

学校水路は干上がり寸前、更に南側の住宅地の中の水路に入る
ここは今までタシギは入ることは無かった。フエンスから覗いたら
近くでフリーズ、散歩人が側を通とタシギ二羽、クサシギが飛んだ。
北水路に着地したがビジター小柄は不明でした。



北水路の草地で爆睡、時々目を開けるが警戒することなく休む。
水路にももう一羽、採食、羽繕い、頭・掻き、喉掻きなど見せてくれた。





水路にももう一羽。採食、羽繕い、伸びなど見せてくれた。
 2022.03.14
快晴無風暖
 

水路から飛び立ち耕作田に降りた、目視したので近づいて観たら、居ました。稲わらになりきったタシギは自信満々で微動だにせず。一度見つければもう見誤ることは無い。距離は10-15メートル、タシギが警戒する限界距離。




ズームアップするとこんな感じです。嘴基部が赤褐色です、個体識別できます。繁殖羽はちょうどこんなように明るく赤味が強くなる。



ビジターの小柄な個体は近いので壁に擬態フリーズ。



北側の壁で採食する。学校タシギ。日影が好きです。
 2022.03.13
晴れ曇り無風暖
 

大水路のタシギは3-4日ぶり、日曜日は工事は休み、人が居ないのでポリ袋に擬態、爆睡状態です。今日は近寄らずに遠くから観察。




学校水路のタシギは北側で採食、遠いけれど気が付いて採食停止、警戒。反対側に周りフエンス越しに観る。近いので互いにフリーズ。直ぐに立ち去る。明日も会えるから。



ビジターの小柄なタシギは南側で採食、大きな獲物を捕食した。
側に居たクサシギは横取りを狙う。タシギは銜えたまま逃げる、
追うクサシギ、逃げるタシギ。タシギは大きな獲物を飲み込んだ。
昨年はタレオのタシギがドジョウを捕食、側のクサシギが横取りした。タシギは何も無かったように採食を続ける。クサシギとタシギは
共生関係なのか、寄生関係なのか考えてみた。クサシギもタシギ
に劣らず警戒心は強いです。そのアンテナを双方が利用できるのは
共生関係。ところがタシギが大きな獲物を捕食すると側のクサシギは横取りを試みる、一勝一敗ですが、タシギはクサシギの獲物を
横取りするところは観たことない。何も無い時は互いに無関心です。
獲物はヘビトンボの幼虫のように見えます。このようなシーンはなかなか観られないです。小柄だが気が強そうなビジターのタシギです。
 2022.03.12
快晴無風暖
 

行きは日影で爆睡、帰路は採食していた。渡りの前には沢山食べて皮下脂肪を蓄える、渡りのエネルギー源になる。

南側で採食する、ビジターの小柄な個体。とても警戒心が強いです。大水路や東側水路は移動したかも知れない。

 2022.03.10
晴れ無風暖
 

学校水路のタシギはかなり馴れているが、近いと採食は停止する。
小柄な個体は不在です。



北水路のタシギ。遠いのに警戒している。
 2022.03.09晴れ
無風暖
 
大水路のタシギは何にでも擬態する、自信があると全く動じない。
しかし、自信が揺らぐと壁に擬態して最後は飛び立つ。




学校水路のタシギは相変わらず日替わり場所変える。近いので観察は1分間以内です。少しずつカメラに馴れるかも。


昨日から学校水路に同居。かなり警戒心は強い。遠いです。


帰路、そこに居る筈なのに見つからない、と思った瞬間動いた。そしてポリ袋に擬態して動かず。そこに居るのに見つけられない。擬態が上手いと言う事です。
2022.03.08
小雨寒の戻り
 



学校水路に新しい個体、小さめ・手前が入った。



新しい個体です。いつまで同居するかは不明です。



これが学校水路のタシギ。個体識別可能です、過眼線が特徴的。
性格は慎重で毎日場所を変える。



大水路のタシギ。今日は飛ばれてしまった。水路には戻らず。
 2022.03.07
快晴午前北風午後無風
 
大水路の歩道工事は終了、作業員は遠い。橋の下で採食していた。最近はこの場所が多いが時々移動する。


なにやら魚系を捕食した。ここに居るのはこの大物が捕れるから
独り占めでライバルは居ない。



擬態はポールの影に入る。用心深いのが分かりますね。


学校水路のタシギは近すぎて互いにフリーズ。早々に退散する。
毎日観察するのはこれが一番です。ちょっとずつ馴れることもある。

 2022.03.06快晴
北風やや寒

木枯らしですね
 
大水路のタシギは人が居なければ採食する。通過時は伏せることなく採食停止。又始める。かなりリラックスしている。




北水路の奥の小さな水路で枯草に休むタシギ。
 2022.03.05快晴午前無風午後春一番暖  
ちょっと下流に移動した。ポリバケツを卒業して、今はポリ袋に擬態するタシギです。目を出してこちらを伺っている。


通りすがりに一枚だけ撮る。それにしてもポリバケツからポリ袋
に変わっても自信があるのか全く動じることは無い。騙している
つもりだろうが、俺には見え見えの擬態ですが、見えないふりして
観察している。この表情からも安心して居るのが分かります。
でも脅かしたりするとあっという間に飛び去るからね。彼らは
良く知っているよ。他のタシギも元気に二羽確認してます。
 2022.03.04
快晴微風
やや寒
 
学校水路のタシギは近すぎてフェンスから撮る。あまりにも近く
フェンスの上から覗くのは止めました。



大水路のタシギはビニル袋に擬態、通りすがりに撮る。50メートル以上離れると採食を始める、羽繕いなどしてリラックス。
歩道の工事は完了して作業員は不在です。



北水路のタシギは石組の水路で採食する。かなり遠いのに
こちらを警戒しているのが分かる。今季最大の警戒心の強い
個体です。



 2022.03.03
快晴無風暖
 

大水路のバケツのタシギ。道路工事・歩道が完了した、工事人
が居なくなる。ちょっと下流側でポリ袋を利用して擬態する。
50メートル以上離れると壁際で採食を始める。近づくと伏せて
警戒態勢になるが飛び立つほどでは無い。かなりここに馴れたように思える。他の水路は不在です。
 2022.03.02快晴
微風暖
 
学校の水路のタシギはクサシギと一緒に採食していた。ダンシングを見せてくれた。


大水路のバケツのタシギ。道路側の歩道の工事中で作業員
多数。少し下流でポリ袋に擬態するタシギです。人が通と
伏せて警戒する。



遠ざかると立ち上がる。
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