2023冬から2024春、越冬観察
 観  察  日  観 察 記 録 2024.02.15から
 節分立春の頃に雪が降った、翌日はビジターが水路に現れた、これは移動かと思ったが後日に学校北に現れたのでフイールド内の移動だと理解した。それにしても早い移動、渡りと思ったがタシギでは早すぎる、標準的には3月になったら始まると思う。これからビジターとの遭遇にチャンスがあると思う。年が明けてから、立春後にタシギがフイールド内の移動が激しくなっている。あちこちに突然ビジターが見られるのは嬉しいです。
 2024.03.01へ続く  
 2024.02.29木曜日
晴れ薄曇り
フイールド内での動きが感じられる
 学校北にいつもの個体が歩いていたが直ぐに壁に擬態する。




先日の暴風で赤いコーンは砕けてしまった。奥のいつもの個体です。



北水路の枯草の中、もう一羽は警戒心が強くて見えない場所に居る。

 2024.02.28水曜日
晴れやや風


あちこち入れ替わりが激しい
 稲荷神社は通れば必ずお参りする。ここの個体は少し上流の中州に居るのが普通。ところが稀に下流側の橋の下に居る事がある。今日がその日でした、水路を覗いたら5-6mに目が合った、直ぐに離れてカメラ準備して離れて見たが、瞬間移動でした。どこに飛んだか分からない。奥の個体は家庭菜園作業中、タシギは下流に移動して採食していた。
有料道路南にビジターが居た。これは学校北と同一かは分からない。
東水路は枯草に休んでいた。南から覘くと全く見えない、北から見ると丸見えです。北からのぞく散歩人は居ないという事です。


奥の個体、冬羽後期で摩耗や退色が見られる。



有料道路の南の個体です。採食が済んで休憩中。このような個体は夏羽への換羽は速い。



東水路の個体は枯草に休んでいた。

 2024.02.27火曜日
快晴暴風春の嵐

明日まで続きそう
 昨日からの暴風、春の嵐が吹き荒れている。とても田圃は歩けそうにない。団地内を何度も往復して学校北から東水路だけを覘いた。暴風で鳥を探している余裕は無い、車とのすれ違いは吹き飛ばされそうなのでガードフエンスにつかまり車をやり過ごした。タシギたちも今日ばかりは暴風の去るのをじっと待つばかりです。


覗いたらいつもの場所にビジターが追加共に休んでいた。


東水路を覗いたら不在です。今日も居ない。再度見直していたら大きなタガラシの葉の陰から出て反対側に擬態した。あれ・・動かなければ見つからないのに、どうして動くんだろう。ここに居るよと言っているみたいです。
 2024.02.26月曜日快晴暴風

東水路は真上の電柱でカラスが鳴いていた。側に営巣しようと縄張りを宣言している。タシギは警戒して不在でした。
稲荷神社側の個体は不在。雨で水深が増している。
 北風が強いが陽射しはすっかり春です。


学校北の個体は昨日と同じ場所で休んでいた、気が付いて少し緊張、警戒している。電柱の陰から10m以内。



奥の個体は採食していたと思われる、見つからないので歩いていたら突然飛んだ。あれ・・・居たの、先に降りて壁に擬態した。
20m程。
 2024.02.25日曜日雨

雨はタシギの警戒心がとても薄くなります。
いよいよ三月は渡り、移動が始まります。
 菜種梅雨のように前線が停滞している。明日から少しは気温が上昇しそうな予報です。



学校北水路を覗いたら真下に居たようです。そして気が付いて壁に擬態フリーズした。共に動けず何枚か撮る。早々に退散した。



稲荷神社側の個体は採食していた。雨の中であまり警戒することなくフリーズ。




奥の個体は珍しく元の場所で採食していた。



北の水路には一羽だけ枯草の中で採食していた。この後に枯草に入り見えなくなる。




東水路の個体は採食していたが慌ててタガラシの葉に隠れた。



反対側に周ってみたら、丸見えでした。
 2024.02.24土曜日快晴

奥と北水路は不在。
 学校東の北は北に接する。タシギは北には入らない。何か嫌な事が有ったのかも知れない。



少し遠すぎます。



今日は凍結した、中州は日当たりが良くないから壁際に移動して日向ぼこ。散歩人が来て真横に止まった、瞬間に飛んだのは第二大場川方向でした。やはり真横に止まると超警戒です。



東水路は上空で鳴くカラスを警戒している。
 2024.02.23金曜日雨ミゾレ混じり

寒い日が続

奥と北水路は観てない。
 三日目の雨、ミゾレが混ざる。寒い日が続くがタシギたちは少しずつ移動を始めた。



学校東、東水路に見慣れないビジターが入る、帰路は不在。誰も近寄ることは無い安全な場所であるが採食後にはさっさと移動してしまう。



稲荷神社側の個体は戻った。少し水深が有るので採食は移動しているかも知れない。


有料道路南水路は昨日と同じ個体が居た。

東水路は採食に忙しそう。少し警戒するが、動かずじっとしていると少しずつ採食始める。段々に大胆になり水路の真ん中で採食する。通行人が通ると一応、警戒して壁や枯草に近寄るが通り過ぎると採食を始める。飛び立つことは全く無い。
 2024.02.22木曜日雨

奥の個体は不在
 少し移動がある。学校北の北に一羽フリーズする。




北水路頭の一部だけ見えている。



一羽は頭がちらほら見え隠れ、下の個体は枯草に擬態して全く動かず、完璧な期待です。居る場所が分かっていてもなかなか見つからない。目が馴れたら居た。



有料道路南に一羽入った。多分、稲荷前の個体と思う。




東水路の個体は忙しそうに採食始めた。
 2024.02.21水曜日小雨
寒の戻り
 学校北水路にはコガモペアが居た。ビジターは見つからず、稲荷神社側の個体はビジター不在。東水路は橋の下から枯草に隠れた。雨なので奥と北水路は行かなかった。


稲荷神社側の個体は採食していたらしく見つけられず、先に見つかってしまった。ちょっと飛んで草に擬態、警戒している。



東水路では橋の下から枯草に走って隠れた。そのままフリーズ、擬態。

 2024.02.20火曜日晴れ

奥は久しぶりに不在。

夜から寒波が入る、一週間ほど真冬の寒さが続きます。
 学校北水路は採食済で枯草に休んでいた。




帰路、再度覗いたら採食していた、ちょつと警戒した。垂れ尾風には見えない。休んでいるのと警戒しているのではこんなに異なります。



稲荷神社側の個体は二個体だが右は新しいビジター。小柄であるのが分かります。少し警戒しているが遠いので見ているだけ。接近すると伏せたり隠れたり、或いは飛び去ってしまう。



北水路はフエンスに寄りかかり観ていると時々頭を出してこちらの様子を観ている。ここで採食するのを見た事無いから夜間から早朝など猛禽などに注意しながら採食しているのかもしれません。タシギたちは本来はこのような警戒心が普通のことです。


東水路は枯草の中に休む。動かないから分からないが二度三度と見直すとやっと分かる。最近は飛び立つことは無い。人に対する対処方法を完全にマスターした。
 2024.02.19月曜日
南風暴風、曇り小雨

新たにビジターが増えた。7羽です。
 フイールド内は動きが見られる。今日もビジターが増えて7羽になった。昨日から異なるのは色々あるが分かっているのは稲荷神社側の個体に新たなビジターが来た。寝ているので特定不可。他は昨日と全く同じです。




学校北の水路は採食済で休んでいた。今日は少しだけ警戒心は弱くなっていた。この顔は垂れ尾風では無いし、嘴の長さが特徴的なメス型。




稲荷神社側の個体はビシジターが合流した。体格差がある。


反対側からもう一枚。小さい方は少しだけ警戒した。小さい方がビジター新個体。


北水路は採食済、枯草に休む。



別個体、いつも一緒に行動している。先日は学校北に移動した。



大水路の奥の個体は採食していた。



東水路、枯草の中に休んでいたが、自信が無いのか移動したので見つけた。自信があり近くても絶対に動かないのが擬態の基本です、ところがちょっとでも動いたら見つかってしまう。
 2024.02.18日曜日快晴
無風


この数日間タシギは動きが激しい
 ここ数日間はタシギの動きがある。今日も学校北真ん中に一羽入った、多分垂れ尾風です。電柱の陰から観察撮影したが途中で感ずかれて枯草の中に隠れた。稲荷神社側の個体は草の中に休む、奥の個体は何日かぶりに現れた、赤いコーンの上に休んでいた。今季ベストショットになる。北水路は枯草に二個体隠れていた、上空をタゲリがミュウと鳴き飛んだら姿を隠してしまった。あの声は警戒心らしい。アオサギは土手の方から飛んで来た、ネズミを銜えていた。東水路には採食を終えて枯草に休んでいた。



学校北、垂れ尾風です。未だ特定に至らず。



稲荷神社側の個体は休んでいた。


奥の個体は何日かぶりに現れた。



北水路の二個体。この後隠れた。ミューというタゲリの声は警戒音でした。


東水路は枯草に休んでいた。

今季初めて6羽になった。全員集合ですが、垂れ尾風だけが未だ特定できず。
 2024.02.17土曜日快晴
無風暖
 昨日は珍しい光景に出会ったが、今日はそれを確かめる為に、いつもとは異なる場所から覗いたら、大正解でした。いつもは覗き見る真下にビジター二羽、多分北水路の二羽です。帰路不在を確認した。稲荷神社側にも二個体、どういうことか意味が分からなくなった。つまり昨日の垂れ尾風個体は稲荷神社に合流かもしれないが分からず、奥の個体は相変わらず不在です。東水路は採食中、動画、上列肩羽は擦れが観られるから冬羽の後期と思われた。これから夏羽はどのように換羽するのだろうか。昨日の垂れ尾風は未だ未確認です。




北水路からのビジターです。




稲荷神社側の個体は誰が合流したのか、垂れ尾かも知れない。奥の個体では無い。




東水路の個体は冬羽の擦れが観られるから後期の始まりの様です。最後は肩羽は脱落摩耗が進んでボロボロになります。この個体は換羽は遅い個体と思います。
 2024.02.16金曜日
暴風午前中


P-1000の使用方法を変えた。これまではAモードでしたがズームはプリセットに従うのでセットした距離で一時停止する。それが鳥モードにするとシャッター音は軽く、ズームは何処でも止められて早いです。今頃気が付いた。発色も良い感じです。
 昨日からの春一番が午前中まで吹き荒れた。田圃は砂塵などで歩けないからタウンウォーキングを終えてから稲荷神社まで歩いた。学校北南にビジターが来た。稲荷神社は暴風で不在です。東水路は採食していた。




誰だか不明です。・・・・・あれ・・・2021年春の3年前の垂れ尾に顔がそっくりです。まさかですが・・・3年前をチェックしてみます。




東水路は採食していた。
 2024.02.15木曜日晴れ
午後から春一番
 今日は予報では春一番です。反対周りでフイールドを歩いた。梅畑にジョウビタキの♂。東水路は採食していた。北水路は昨日の学校北から元に戻っていた。一羽は枯草に休み、一羽は頭だけ見えていた。タゲリは耕作田に休んでいるが、近付いたら遠ざかる。奥は不在。稲荷神社側は休憩していた。11時から南風が吹き始めた。




東水路は通行人をやり過ごす。換羽が綺麗です。


北水路の二羽仲良く行動する。下も仲間。日向ぼこが微笑ましい。





稲荷神社側は採食完了後の休憩。自転車が通過した。
奥は不在でした。
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