(C)Copyright Birdopia 2004-2012 All Rights Reserved 青鴫 Gallinago solitaria Solitary Snipe...renewal 2022.05.26 取材地栃木県神奈川県2006,12 |
1、翼下面は暗い・黒っぽく見える。 |
1、翼下面は暗い・黒っぽく見える。
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2、腋羽(わきばね)は黒帯と白帯の幅は1対1またはそれ以下で暗く・黒っぽく見える。 |
3、次列風切後縁の白帯は極めて細く目立たない。
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4、嘴は基部が太めで先端ほど細く長く見える。 |
5、目先線・過眼線は細い。個体差が多い。 |
6、眉班は目先で広く不明瞭、頭側線は褐色でバフ色の班が入るが個体差がある。
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7、尾羽は通常20枚(16-28)で外側尾羽は段階的に細い。尾羽を開くと簡単に 外側尾羽の形と色彩がよく見えます。 |
8、尾羽の突出は大きい。
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9、棲息環境は山間部の渓流およびその環境に似ている山間部の三面舗装水路などに生息する。通常は水辺の落ち葉の中を探り昆虫の幼虫などを捕食する。 |
神奈川県の有名な公園での越冬個体です。 |
11下列肩羽の外弁は白色である。個体差があるので要注意。とても愛想の良い個体でした。 |
上の二個体は別個体です。 |
2008,12奥日光
ここは凍結しないから採食可能です、上流からの温泉水が流れている。 |
神奈川県2009,01,12
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上空にカラスが飛ぶと警戒のポーズ |
またまた眠りに入ります。
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餌を探している途中に伸びをしました。 |
水中を泳いで移動することもありました。
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ひっそりと渓流の浅瀬で腰を上下に動かしながら・ジシギのダンス、餌を探します。 |
冬季でも凍結しない渓流が生息地になります。越冬は11月下旬から3月下旬頃 |
アオシギを見たくて何度も軽井沢や奥日光に出かけたことを思い出しします。一度見るまではどのような環境に生息しているのか分からないのでただただ山間部の渓流沿いの遊歩道を歩いたのを覚えています。そして定例の野鳥観察会でついこの前の祝日に渓流で見たよ。という情報で翌週に出かけてみました。それは12月の第一週土日のことでした。まだ根雪になる前のころでしたから雪が少しだけ遊歩道に積もっていました。朝は凍結していて滑りやすく日が当たると融解して歩きやすくなります。そんな中600mmとGITZOを担いで行きました。渓流の倒木の下で餌を探しています。若気の至りでしょうか少しでも大きく撮りたいという我が儘な欲望から渓流の斜面を降りようとしたときアオシギはジェと一声発してより遠くの全な所に飛び去ってしまいました。アオシギの声を聞いたのは初めてでもあり最後でした。アオシギは人知れず静かな山間部の渓流に誰に邪魔されることもなく厳しい環境の中でひっそりと越冬しているのです。ですからアオシギの観察には団体行動は控えてできるだけ少ない人数で観察するのがよいのではないでしょうか。最後から二番目の画像は一人で撮影していたときのことです。どんどん近付き最短距離まで接近した時の画像です。アオシギは毎年同じ場所に来ることはなく環境・積雪状況で本流い生息したり支流に生息しています。近いことも遠くにいることも様々です。勿論観られないこともあります。今年もいよいよアオシギのシーズンです。暫くぶりに会いたいものです。2008,11,292012,09,11画像を追加しました。暫く会ってないアオシギに会いたくなりました。出かけてみたいです。 |
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by HappyChappy renewal 2022.05.26 |
Golden Snipe Gallinago Aurum キンジシギ 黄金地鴫 |