チュウジシギが渡る頃

鳥 種 名 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
タシギ 渡始 渡終 × × × 渡始 渡終 本州以南越冬
ハリオシギ 渡始 渡終 × × 渡始 渡終 南西諸
島少数
越冬
チュウジシギ 渡始 渡終 × × 中旬
渡始
渡終
オオジシギ 渡始 繁殖期 繁殖期 下旬
成鳥
渡り
幼鳥渡
中旬ピーク1
渡終
上旬ピーク2
オーストラリア東部
越冬

石垣島越冬例あり
アオシギ 越冬 越冬
渡り始め
× × × × × × 越冬 越冬

苅田の農道を歩いて見ました。
飛翔撮影では300mm程度を持参します。

どんな事でも名前を知ることから好奇心が深まるのです。
それぞれの経験でジシギを識別・観察・撮影するのは楽しいです。
六年目の現在は幼羽⇒1W⇒1S⇒Wへの換羽の経過が画像から
理解できる事です。勿論、!WとW、1SとSなどの相違点が明らかにな
ればもっともっと楽しくなります。もっとも数多く観察できるタシギ
を一年を通じて観察することで段々と分かってくるのでは無いの
でしょうか。

by HappyChappy
2008,12,05
2011,05,30
2012,01,04
2012,08,23
renewal

以下の画像は九月上旬、江戸川流域の田んぼ

苅田になるとタシギが増えてくる。チユウジやオオジが少数混
ざることがあるのです。

この時期ジシギの渡りは最盛期になります。

8月も中旬になると稲も黄金色に色づき始める。お盆が過ぎると
コンバインが始動する。オオジシギは成鳥から幼鳥へと渡りは
最盛期になる。

ブラインドがセットされていません。カーテンは必需品です。

ジシギは雨になると活性化します。ミミズが地中で動き始めるのです。だから
雨対策は必需品です。2009,09沖縄用究極のサンパイザー試作品の完成です。
0.5mmx1200mmx600mm吸盤留め方式でした。2009,07,27製作。初代は傘を使
用二代目はワイドサンパイザー、そして三代目の雨風対策で同時にロングフード
も自作しました。ブログ2009,07,27参照してください。
ジシギはカムフラージュの天才鳥です。観察するにはそれ以上の地味な服装が
望ましいのです。雨避けバイザーは台風以外の雨程度なら撮影には支障はあり
ません。

日常のブログで時折紹介しています。

C 山間部の渓流と付近の湿地

A 水田及び湿地と付近の草地など

ジ シギ

地 鴫 (目安) 暦・ジシギの観察年間カレンダー

湿地にはタシギたちが立ち寄ります。
乾季になるとタシギたちは用水路に入るようになります。
もう少し寒くなるとアオシギが観られます。

T、いつ見られるか

デジスコセット、モニターフード、ミニクッションは自作です。

車でのジシギ観察・撮影方法。コーワTSN-N & 30W

残暑厳しい8月です。観察は早朝が良いでしょう。この時期の日
の出は五時過ぎです。それから2-3時間が涼しくて探し易いです。

7月下旬からオオジシギの成鳥の渡りが観られます。その頃の田
んぼは稲は青々としている。

Nikon D300 or D3 &Ai800mmf5.6&Tc1.4or2.0 Gitzo三段クラシック・G1380+一脚
ジシギたちの伸びなどの動作を止めるには1/500sec以上になるようにISOを調整。

アオシギとヤマシギの観察・撮影

W、撮影方法

 はじめに
日本で観察できる所謂ジシギはGallinago属の五種類である。タシギ、ハリオシギ、チユウジシギ、
オオジシギそしてアオシギの五種類である。オオジシギは主に本州以北の高原、高層湿原で
北海道では原生花園、草原などて繁殖する夏鳥である。アオシギは主に山間部の渓流及び
付近の湿地で越冬する冬鳥である。タシギ、ハリオシギ、チュウジシギは春と秋の渡で日本列
島を通過する旅鳥であるがタシギは主に本州以南で越冬し、ハリオシギとチュウジシギは南西
諸島でも極少数が越冬する冬鳥でもある。

秋のオオジシギが渡る頃、以下の画像は2012年利根川流域
の田んぼの観察から

九月になると刈り取られた水田が多くなります。秋の長雨で
水田の水溜りや小さな用水路にはタシギが観られるように
なります。

8月中、下旬はコンバインがあちこちで始まる。オオジシギから
チュウジシギの渡りが始まります。

秋の渡来は七月の中・下旬からオオジシギの成鳥が始まる。八月に入るとハリオ・チュウジそして九月には
タシギと続くがそれぞれの個体は何らかの理由で少しずつ早まったり遅れたりすることが観察されて
います。ジシギの渡はほぼ八月から十一月上旬で終わります。春は三月から始まり五月上旬には渡りが
終わる。

鳥 種 名 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
タシギ A × × ×

A

本州以南越冬
ハリオシギ × ×

A

南西諸島
少数越冬
チュウジシギ × ×
オオジシギ

A

B A

A

オーストラリア東部越冬
アオシギ c C × × × × × × × c

V、どうやって見るか

観察用具として8-10倍の双眼鏡と20-60倍程度の望遠鏡およびそれにマッチした三脚が必要です。
観察・観る・聴くだけでは無くデジスコなどでの記録撮影もお薦めします。撮影だけに夢中になると
ジシギの生態観察がおろそかになることが多いのでできればある程度の経験とそれなりの観察方
法をマスターしている方にお薦めです。とにかく鳥を好きになり外にフイールドに出て益々ジシギが
好きになることを期待しています。観察やデジスコ撮影などは専門の日本野鳥の会などの図鑑や
専門のでじすこ屋などのホームページを閲覧参考にしてください。

山間部の渓流と周辺の湿地・水辺など

北海道・原生花園

高層湿原の草地

A 水田及び湿地と付近の草地など
B 本州の高層湿原・高原、北海道の原生花園などの草地
C 山間部の渓流と付近の湿地

地鴫観察入門

初心者の為の

A Field Guide to the Snipe of Japan

残暑厳しいこの時期は熱中症にはくれぐれも注意しましょう。

水田と休耕田などの空き地の水溜り

水田の畔と周辺

タシギ・ハリオシギ・チユウジシギ・オオジシギの観察場所はAの水田及び湿地と付近の
草地となっています
がタシギは水中及び柔らかな泥地を好みます。ハリオシギ・チユウジ
シギ・オオジシギは田圃の畔の草の少ない畦の上や畦の側面で餌を探すことが多いです。
オオジシギは他のジシギより草の多いところでも良く観察することが多い。

地 鴫 (目安) 暦・ジシギの年間カレンダー

暑さ寒さも彼岸まで。秋分の日を過ぎる頃には秋風も大部涼しく
なります。まだまだ遅いジシギたちが観られます。

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プロミナTSN-N&30Wと800mm&D300が標準仕様です。
撮影時にはメッシュカーテンを使用します。

B 本州の高層湿原・高原、北海道の原生花園などの草地

注意事項

U、どこで見られるか

注意事項

渡始・・・・春・秋の渡りの始めを表す。
渡終・・・・春・秋の渡りの終わる頃。
渡・・・・・・春・秋の渡りの最盛期。
繁殖期・・夏・繁殖羽・営巣・抱卵・孵化・育雛。
越冬・・・・定着する時期。
上の時期・移動・渡りの時期、繁殖期、越冬時期が観察時期となる
×印は日本では見られない・観察が難しい時期になります。

オオジシギ繁殖地は本州・北海道、北方四島・樺太、千島列島、他。

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