マイフイールド内の撮影

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夏羽・繁殖羽の初期

ディスプレイの合間に草地で採餌する。ちょっと休憩、羽繕いで尾羽を手入れする。
夏羽、繁殖期後期の擦れた羽衣の成鳥個体です。

羽ばたきをする

繁殖期

下の画像の尾羽の拡大

尾羽16枚の個体

成鳥・繁殖羽

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外側尾羽は五対か六対が普通。

成鳥・繁殖羽♂

繁殖地でディスプレイフライトをするオオジシギ

成鳥・繁殖羽

by HappyChappy
2012,09,05追加訂正
2012,09,10夏羽初期

取材地
栃木県
2008,06
北海道
2008,06-07

沖縄県
2007,09-10
2008,09-10
2009,06
北海道

その他


12,,秋の渡りのオオジシギ、繁殖羽から冬羽に換羽している成鳥です。
2012,08,上旬,茨城県
雨覆の旧羽が残り夏羽の後期の痕跡が見られる。2012,10,02追記

上の理由で二枚の画像も削除しました。2012,10,02

外側尾羽の淡色部が目立つ。
幼鳥では顕著の傾向を示す。

2009,07訂正

15,,ディスプレイフライト

ディスプレイフライト・囀りながら急降下するオオジシギ

成鳥・繁殖期の夏羽・外側尾羽の白黒パターン、正確には外弁の白部分が
多い標準的個体。

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成鳥・繁殖羽

識別ポイント

1、翼下面は暗い・黒っぽく見える。

11,,はみ出している外側尾羽を拡大しました。模様に注目

外側尾羽⇒

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外側尾羽は四枚しか見えませんが
重なっていると思われます。
1516追加訂正。全数16枚の個体。

大地鴫 Gallinago hardwickii Latham's Snipe

幼羽から第一回冬羽へ換羽進行中

外側尾羽五対の総数16枚

14,,原生花園で囀るオオジシギ

1、翼下面は暗い・黒っぽく見える。
2、腋羽(わきばね)は黒帯と白帯の幅は1対1またはそれ以下で黒の幅が広く暗く・黒っぽく見える。
3、次列風切後縁の白帯は極めて細く目立たない。
4、嘴は基部が太めで先端ほど細くアイスピック状で頭部の約2倍以下で長く見える。
5、目先線・過眼線は細い。個体差が多い。
6、眉班は目先で極めて広く後方でも細く明瞭。頭側線は褐色でバフ色の班が入るが個体差がある。
7、尾羽は通常16か18枚(14-19枚)で外側尾羽5-6対は段階的に少し狭くなり白に黒帯が入る。
14枚では♀、16枚では♀♂、18枚では♂というのが通説。
8、尾羽の突出はジシギ中で一番大きい。
9、渡り季節の棲息環境、餌場は畦の上や側面で嘴を土中に差し込み太いミミズを捕ることが多い。
  水田など湿った所などでもタシギのような餌捕り行動が見られ水浴の前後は水中で休息する
  ことがある。ハリオシギやチユウジシギに比べて草地に潜むことが多いように感じる。
  繁殖季は本州では高層湿原・北海道では平地の湿原・草原に生息している。
10地鳴き・鳴き声は飛び立ちに際しゲッとタシギとは明らかに異なるしゃがれ声を大きく発する。
  飛び立ちは低く羽ばたきは他のジシギに比べて重く・遅く見える。声の区別は容易である。
11下列肩羽の内弁・外弁はバフ色で等幅である。幼鳥は内外共に細く白い。ジシギの幼鳥に共通。


  全体のバランス・スタイル・ブロポーションなどは識別の重要なポイントになります。

  繁殖地以外でのオオジジシギの決定的な識別点は尾羽の枚数・形状であるということに注意して
  観察し決定的瞬間まで根気よく生態を観察することがスキルアップにつながります。
  繁殖地ではディスプレイフライトなど他のジシギと誤認することは無い。
  識別ポイントだけではなくジシギの生活・生態を観察することでそれぞれのジシギが少し
  ずつ異なる環境・餌場に棲み分けているのが分かるようになります。
  
  

肩羽、雨覆など全てが整っていて退色、擦れ、脱落は極めて少ない。
四月の田んぼを丁寧に観察すればもっと見つかると思います。

上と同一個体

下の幼鳥の雨覆を比較してみましょう

成鳥・繁殖羽の後期

秋の渡り、幼鳥・幼羽から肩羽など冬羽にほぼ換羽完了。その他は幼羽が見られる。
2012,09,上旬、茨城県。以下同一個体。

成鳥・繁殖羽の後期

前出の成鳥夏羽から冬羽へ換羽中の成鳥の個体の雨覆いの羽縁などが上の幼鳥・幼羽
と比較して見ると良く分かります。
以上同一個体。2012,09,上旬、茨城県。

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高層湿原・満開のワタスゲの中で囀るオオジシギ

6、眉班は目先で極めて広く後方では細くても明瞭である。頭側線は褐色でバフ色の班が
  入るが個体差がある。

オオジシギ

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3、次列風切後縁の白帯は極めて細く目立たない。

7

7

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2,オオジシギ幼鳥・幼羽は識別力量不足により絶対的識別ポイントに欠けている
と思い削除しました。その間に過去画像の詳細な確認をしています。今年の秋、
8-9月に関東でのオオジシギ、成鳥・夏羽から冬羽へ換羽中の個体と幼鳥、幼羽
から第一回目冬羽への換羽中の個体を確認しました。夏の繁殖期のオオジシギ
と渡りの途中の個体は別種と思えるほどの変身ぶりです。画像ではこれまで何度
も閲覧していますが、やはり自身の目で観て撮ることができて、更に目から鱗の
大進歩発展を遂げたのです。これらのことを踏まえて過去画像を精査した結果は
本州の渡りのオオジシギと思われる個体を見つけました。絶対的識別点などは
より一層、精査の上公開予定です。2012,10,02幼鳥・幼羽画像の削除と追記。

尚、オオジシギの外側尾羽をチュウジシギと誤認していた可能性も大です。
外側尾羽の実物画像で解明したいと思っています。

繁殖期には原生花園で囀るオオジシギが大好きです。識別はミスジャッジすることも無くあの
独特なズビャクズビャク・ジッジッジッと鳴きながら旋回飛行して高度を上げてそして翼を畳み
ながら尾羽を広げてザザザザザーーーーッという音と囀りが重なり雷様のような音を発します。
レンズを向けると意外に速く通り過ぎて行きます。秋の渡はジシギの中では一番早く関東では
七月になると観られる。八月に最盛期を迎えます。暑い最中にジシギ観察は熱中症を伴う危
険が付きまといます。それでも一部のジシギフアンは待ちかねていたようにあちこちからジシ
ギ便りを掲載してきます。昨年と今年はより暑い沖縄に遠征してハリオシギ・チュウジシギに
夢中になりました。オオジシギは沖縄でも八月中には渡りが終盤を迎えます。九月の第一週
にはあの独特の声でゲッと一声鳴いて飛び出す個体を何度も観察しました。なかなか近くで
の観察がてきないので少ない資料を公開しました。九月初めにはハリオシギ・チュウジシギが
渡って来ています。
オオジシギ単独で見た方が識別しやすいのか或いはチュウジシギなど極めて似ている個体
と同時に観察した方が良いのかは分かりません。少なくとも2シーズンでの経験から九月の
上旬でオオジシギの声は聞かれなくなります。
ジシギは色彩もサイズもプロプーションもバリエーションが多彩であるということが分かり
タシギでさえも決定的な識別点を確実に押さえないと本当に迷いが生じるのです。

写真図鑑ではそれぞれの識別ポイントが分かりやすいものを選びました。ジシギは色々な
個体差があるということを別の機会に公開したいと思っています。
2008,11,30

13,,第一回目冬羽へ換羽中の幼鳥肩羽の一部に幼羽が残る、雨覆他は新鮮な幼羽(淡いバフ色)

10,、尾羽は通常16か18枚(14-19枚)で外側尾羽は段階的に少し狭くなり白に黒帯が入る。

成鳥・繁殖羽後期

成鳥・繁殖羽の後期

成鳥・繁殖羽の後期

成鳥・繁殖羽の後期

外側尾羽5対で10枚
中央・中間尾羽6枚。合計16枚。

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8,道東の原生花園・早朝の深い朝靄の中で囀るオオジシギ
白夜のような濃霧では活性度が高くなる。

成鳥・繁殖期

5、目先線・過眼線は細い。個体差が多い。

6

1

2

15

3

4

5

6

5

3

4

2

1

上の個体と同じ。

16

10

9

8

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9

10

11

8

夏羽・繁殖羽の初期

夏羽・繁殖羽は初期(前期)、後期など区別すると理解し易いと思います。
同様に冬羽への移行も段階的に進むので初心者には分かり難い
のです。今後はこれらを勉強しながら適宜追加して行きます。

2006,04,30埼玉県、オオジシギ夏羽・繁殖羽の初期の羽衣で整っている。タシギの撮影
中に行動に違和感のあるジシギを見つけた。当時はハリオシギと思っていた。
勘違いでした。データにはオオジシギと記載されていた。この個体は夏羽・初期の羽衣と
思われる。2012,09,11追加訂正。

上の個体と同じ。

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16,,繁殖地のオオジシギ

初列や尾羽の脱落が観られる個体も居る。

9、渡り季節の棲息環境、餌場は畦の上や側面で嘴を土中に差し込み太いミミズを捕ることが多い。
  水田など  湿った所などでもタシギのような餌捕り行動が見られ水浴の前後は水中で休息する
  ことがある。ハリオシギやチユウジシギに比べて草地に潜むことが多いように感じる。
  繁殖季は本州では高層湿原・北海道では平地の湿原・草原に生息している。

繁殖期・夏羽・繁殖羽は、繁殖期の初期4月5月頃には羽衣も整っていて
擦り切れ、脱落は少なくもっとフレッシュな羽衣をしている。掲載している個体
は六月頃の繁殖期の後期で退色、摩耗、脱落があり相当傷んでいるのが普通
です。このことを理解して見てください。20120906追記

湿原の牧場の柵に止まり囀るオオジシギ

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4.ディスプレイフライト中の尾羽

成鳥・繁殖羽

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