幼鳥・幼羽、第一回冬羽、成鳥・夏・繁殖羽、冬・非繁殖羽をまとめました。 夏羽・繁殖羽・ゴールデンバフ色についての見解の訂正があります。2010,01,05
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幼鳥・幼羽は上列・下列肩羽の内弁・外弁は細く白いのが標準です。個体により外弁は明らかに細く白く見えますが内弁はそれほど明確には見ることはありません。 |
幼羽から第一回冬羽に換羽中、肩羽後部に幼羽の痕跡があります。、
細い羽縁が僅かに残っています。 |
冬・非繁殖羽 羽縁のバフ色は淡く本来のバフ・白い汚れた・色になります。 |
夏・繁殖羽初期 、下の追加・訂正をお読みください。
2008,03春
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非繁殖・冬羽、2007,09-10秋
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2008,03春
夏・繁殖羽は全体が赤褐色で濃く羽縁のバフ色が濃くなる。これをゴールデンバフと勝手に呼んでいます。 2008年秋には完全なゴールデンバフ色のタシギに会うことはありませんでした。完全な夏羽にそうそう簡単に出会えることはありません。春3-4-5月には肩羽の一部・上列肩羽がゴールデンバフになっているが下列は少し濃いバフ色です。やはり夏羽は何らかの理由で換羽していない個体は秋の渡に観ることができそうです。2008,12,04 追加・訂正2010,01,05 |
2011年秋の沖縄
幼羽の新鮮な個体、完全な幼鳥・幼羽です。完全な見間違いです。このように羽縁が細く白い
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2011年秋の沖縄、冬羽 第一回目。
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以下六枚の画像は2011春3月沖縄本島、肩羽羽縁が太く目立つ個体
夏羽への換羽の始まりかもしれない。 |
成鳥冬羽 、肩羽羽縁が太く目立つ個体、
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冬羽 、肩羽羽縁が太く目立つ個体、成鳥冬羽と思う。
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冬羽 、肩羽の羽縁が細く一見タシギ以外的に見える個体、多分第一回目冬羽。 |
冬羽、肩羽の羽縁が細く一見タシギ以外的に見える個体 |
冬羽 、肩羽の羽縁が細く一見タシギ以外的に見える個体
肩羽の羽縁が太く目立つ個体はタシギの標準的な冬羽というのが一般的です。 肩羽の羽縁が細く一見タシギ以外的に見える個体も春・3月上旬沖縄本島に居ます。秋には幼鳥が多く第一回目の冬羽では羽縁が太く目立つ個体は多くは無いのです。つまり、タシギ的な肩羽羽縁が太く目立つのは第二回目の冬羽ではないかと考えます。あくまでもこれは私見です。太い・目立つ、細い・目立たないは単なる個体差かも知れませんが、単なる個体差というよりは第一回目の冬羽1W,第二回目冬羽2Wと考えた方が楽しいですね |
タシギ・繁殖羽・夏羽、2017.04沖縄県 |
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Golden Snipe Gallinago Aurum キンジシギ 黄金地鴫 |