観察記録 年月日  越 冬 観 察 記 録 そのⅢ
   
   
 2022.12.31大晦日
納めの散歩午後から暖かくなる





出会いがしらでした。態勢を整えて再度覗いたら飛んで行くタシギが・・・・・ 
成鳥冬羽でした。換羽が完了している。
 2022.12.29木曜日
小春日和風

先日の水路に同じ個体のタシギが居た。枯草に擬態するタシギですが今日は目を離さず画角を変えて撮りました。この後は不明です。 
 2022.12.28水曜日
午後から小春日和風11


 
タシギの食痕はあちこちで観られる。
2022.12.27火曜日
小春日和風です 





昨年小さな黒いクイナを観た水路は必ずチェックしている。タシギが居た。幼羽が残っているような雰囲気です。フリーズして一度目を離したら瞬間移動してしまった。当然だよね。 
 2022.12.26月曜日
小春日和風その10
風が弱いと暖かいです。

田圃を歩いたら一羽だけ見つけた。二番穂は緑から黄色にそして12月は凍結したから枯草色・バフ色です。順光では二番穂が眩しくて観難い、逆光では上のようにコントラスが強いので簡単に見つけられます。 
 2022.12.25日曜日
小春日和風その9
田圃を歩いたがタシギ1羽だけでした。田圃は湿地でその中に居ると思われる。


二番穂の中で休むタシギです。 
 2022.12.24土曜日
小春日和風その八
田圃を歩いたが凍結してタシギは一羽も見つからなかった。





学校水路の深い場所に入ったタシギです。ここの水路は幅が狭いので北面も日影になっている。幼羽は見つからないが羽毛の状態から第一回目冬羽と思う。成鳥ではかなり早くから冬羽になっているからこの時季は羽毛は劣化、脱落している事が多いです。そして夏羽への移行も早く始まることが有るのです。年明け早々に綺麗な羽毛の個体を見ると、夏羽か⁇と感じることがある。しかし、それは遅い冬羽の完成形と観るのが普通だと思う。夏羽は頭側線内に明るい斑点が目立つようになり、全体的にも赤味が増してくるので容易に区別可能です。
 
 2022.12.22午前は大雨午後から晴れ冬至です


南田圃を歩いた、畦はドロドロです。田圃はまたまた湿地回復してタシギが集合した。
5羽飛翔、2羽地上。 
 2022.12.21水曜日曇り空 南田んぼはやっと乾き始めた、タシギは一羽だけ残った。他は移動したか⁇ 




水路は良い感じの浅瀬になり藻やミズゴケなど生えている。この中には水生生物が沢山居る。勿論、泥も堆積しているのでイトミミズなども豊富です。
 2022.12.20火曜日
文句ない小春日和風その8
午後から田圃を歩いた、南田んぼにタシギ5羽飛翔、一部が近くに着地した。


なかなか田圃から離れようとしない、田圃が一番なんですね。大好きなイトミミズが居る、捕食可能なら拘るのです。アカムシはユスリカの幼虫、水のある流れの少ない所で成虫は春と秋に二度羽化する。水があればどこにでも生息する、これでタシギは世界制覇したのかもしれない。でも時にはドショウ、ザリガニ幼生、ヤゴなど嘴に銜えて飲み込める大きさなら何でも食べると思えるこの頃です。大きな獲物を突いて、千切って、食べることはしない。多分死んだものを食べることは無いと思う。種により様ざまですが、ハクセキレイは死んだトンボを食べるのを観察したことがある。ダイサギはドジョウを捕食したが、死んでいたので吐き出したのを観察したことがある。自然は意外と正直に生きている。 
 2022.12.19
月曜日、小春日和風そのⅦ
 
浅い水路や水田の湿地は完全に凍結した。つまり採食は不可能になった。しかし、草被りの水路は凍結が弱く既に解けていた、そんな場所からタシギが飛んだ。採食場所は分かってるようです。二番穂のタシギは伊豆かに休んでいたが、採食を終えたのか、融けるのを待っているのかは分からない。


二番穂の中で休むタシギです。
 2022.12.18日曜日変な天気です、晴れのち通り雨後晴れです。  



南田んぼからタシギ三羽飛翔して隣に着地、再発見するも、伏せて隠れた。
上の二枚は南東の田圃です。昨夜の雨で水路から二番穂に戻った。
 2022.12.17土曜日曇天から夕方雨になる。  
やっと水路にタシギが入りました。初日なのであまり近付かないで早々に立ち去ります。



第一回目の冬羽です。そんな感じに見えます。これから楽しみです。
フェンスに隠れて観察です。

南田んぼの二番穂の中。昨日と同じ個体です。
 2022.12.16金曜日
小春日風そのⅥ
 
南田んぼにタシギ三羽。二羽飛翔、一羽地上。
 2022.12.15木曜日
小春日和風そのⅤ
 





いつもの愛想の良いタシギです。目はこちらを見ているように感じます。
 2022.12.14水曜日早朝濃霧午後西風  農作業は枯れた農道の除草、その後は歩き易いし、タゲリが利用します。適度な手入れは欠かせないです。水路は重機で泥を攫っている。大切な農作業ですが水路は市役所の管理みたいです。苅田の湿地からタシギが二羽飛んだ。南東の田圃には遠くに一羽、畦は一本隣の奥になりました。それでもここが好きみたいです。


畦の一番奥で休むタシギです。暫くはこの態勢でしたが長く観ていたら嘴を出してこちらを観察していた。


上背から観て冬羽の感じですが羽毛は全て揃っている訳では無いので成鳥か第一回目冬羽なのかは分からない。年が明けると速い個体は換羽が進む。



遠いですね。いつものタシギかな・・・・。
 2022.12.13火曜日
雨のち曇りのち雨から晴れ
 

いつものように警戒することなくこちらを観ていた。愛想の良い個体です。
畦には休んではいないです。近くに潜んでいるとおもう。
 2022.02.12月曜日
快晴低温
 南東側の畦には不在なので、痕跡、フイールドサインを探して見たが雨が多いので見つける事は無かった。南東田んぼから2-3メートルから飛び立つ、二羽が走って奥の方に逃げた。いつものパターンとは異なる。


二番穂を4-5本移動しながら奥に隠れたラニーニャは乾季は無いのか。
 2022.12.10土曜日
小春日和風そのⅣ
 田圃にはハシボソガラスが群れている。その一部が畦にも居た。つまりタシギの休憩は無し。二番穂にはカラスは以外にも入らないようです。そこには愛想の良いタシギがいつものように休んでいた。


警戒することなくこのまま休んでいた。擬態が成功していると思っているのだろうか。観察時間は10-15秒間ほどです。
 2022.12.09金曜日午前は曇り寒い午後は小春日和風その3  今日は畦の西側から近付いたら一羽見つけたがかなり近いです。広角から望遠まで撮る。その前に一羽が飛翔してフイールドの北へ着地した。休んでいたタシギは起きた、そして二番穂の田んぼに隠れた。あれ・・・変だなと思いながら・・。南東の田圃を覗いたら一羽居た。微動だにせず、こちらが愛想の良い田鴫だと思った。すると畦のは相棒ということなら隠れるのもありですね。なんだか今日は午前中は寒くて、午後から暖かくなりました。


寝ていたが目覚めた。



ちょっとだけ警戒し始めた。


嫌がって隠れた、あれ・・・変ですね・・・・。


南東の田圃には本来の愛想の良いタシギが微動だにせず休んでいた。
 2022.12.08木曜日
小春日和風そのⅡ
 昨日は畔の枯草に休むタシギを見つけて飛ばしてしまった。それが気になり今日は反対から歩いてみた、南東田圃を覗いたら一羽居た、画角を変えて撮ると嫌がって移動始めた、あれ・・・愛想の良い個体の相棒のようです。最近は近くで別々に行動しているようです。畔の枯草の中には今日も休んでいました、嘴を背中に入れたまま目はこちらを監視しているようです、今日は少しは遠いのか、或いは枯草の側なので擬態が成立しているように思っているのか、警戒することも無くそのまま休み続けていた。あまり長居すると嫌がって飛んでしまうから今日も早々にその場を離れた、これで少しは安心だと学習してくれると、毎日会えるのが楽しくなりそうです。


南東の田んぼに居た、愛想の良い個体の相棒です、ちょっとシャイなので長居したら移動した。飛び立つことは無い。

近くの畔には昨日と同じように愛想の良い個体が休んでいた。今日はちょっと遠いから休んだままでした。




畔の枯草はバフ色でタシギが浮かんで見える。距離は10メートルほどです。


今日は移動して近付いても警戒して飛び立つことも無く休んだまま、しかし、目はしっかりとこちらを見ている。また明日です。
 2022.12.07水曜日
小春日和風です。
 南東田圃の少し手前の枯草の畔に何やら違和感がある。枯草はバフ色ですが、その中に何か茶色いものがある。覗いて観たらタシギが寝ていた。こんなに暖かいのでついつい畔で油断していたようです。ちょっとだけ覗いて直ぐに立ち去る。起こしてしまってごめんなさい。また明日です。やっと冬型が安定してきた。

 2022.12.04日曜日晴れから曇り暖かい  南東の田圃を覗いたらいつもの個体が居た。近くの水路から一羽飛び立ち、フイールドを一周して飛び立った水路に降りた、ほんの10メートルほどの所でした。本当に越冬は場所に拘ることが多いです。


ほんの10秒ほどの時間です。毎日少しずつ会って、俺は無害であることを学習させているつもりです。何れこの場所が乾燥したら水路に入ると思います。その時にはゆっくりと観察したいです。
 2022.12.03土曜日曇り午後から晴れ間  南東の田圃はいつもの愛想の良いタシギです。ちょっとだけ覗いて、直ぐに通過した。又明日です。


休んでいるが、目はしっかりとこちらを見ている。
 2022.12.02金曜日
曇りから晴れ間
 南田んぼを歩いたら湿田になっていた。恐らく採食可能だと思う。



南東の田圃はいつもの愛想の良い個体が居た。
 2022.11.30水曜日曇り暖かさは今日まで夜は木枯らし予報  
昨日の田圃と同じ場所です、仲良しタシギが二羽居た。警戒は少ないが目はしっかりとこちらを見ている。
 2022.11.29
曇り一時土砂降り南風は午後から強くなる。
 
学校水路の入ったタシギですが、近すぎたのでフエンス越しに撮る。無理して顔を出したら間違いなく飛び立つと思うから、できるだけ飛ばさないようにして、毎日観察が続けられるように心がけるのがベストです。一時のチャンスでも冷静に‼また明日です。冬羽の感じです。11.19日の個体と同一かも知れない。第一回目冬羽かも知れない。



南東の田圃にて。あれ・・・嘴が二本見えました。一羽は完全に隠れている。成鳥冬羽の感じです。
 2022.11.27日曜日  
南東の田圃にて、二羽飛翔。一羽苅田にて。初めはこちらを観ていたがカメラを構えたら嘴を背中に仕舞休みに入る。警戒もせずリラックスするタシギやはり二番穂の湿田は田鴫には最高に安心安全を提供する場所のようです。この田圃が乾かないと水路には入らない。
 2022.11.20
曇り
 

こんなに最適な泥地なのにどうしてタシギが入らないのかな⁇といつも思いながら歩いている。ここは散歩人の銀座のようです。とても多いのです。そんな場所に馴れてしまうのか、或いは嫌がって他の場所を選ぶのかはタシギ次第です。


昨日から水路にタシギが入ったので今日は緊張しながら水路をチェックしながら歩いた。すると壁面になんやら石ころみたいにくっついていた。人が通行しても動ぜず。なかなかのものです。


通り過ぎて後方から撮る。成鳥冬羽です。幼羽はこの姿勢では見当たりません。嘴が長めに感じるからメスタイプかも知れませんね。少し緊張、警戒しているがそれ程強くは無い。もっと強いと水に伏せた状態になり、更には体を水中に半分ほど没するようになる。しかし、個体差によるがレッドラインを越えればどの状態でも飛び立つ。
 2022.11.19土快晴小春日和13日目 小さな水路や大きな水路に今日初めてタシギが入りました。本格的な越冬の始まりです。未だ人馴れしてないので警戒心はとても強いです。草被りの影に入り採食していた。見ていると採食停止してこちらを監視しているように思われた。少しずつ人馴れして飛び立たなくなれば観察を始めます。それまではちょっと見して様子を伺うだけにします。

 
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