タシギの眉線・眉班は目先線の嘴基部よりも太くなくほぼ同じ太さで後方まで続く。頭側線は黒褐色で斑紋は個体差がある。嘴は基部も細めで長い。というのが図鑑的な表現です。 by HappyChappy 2022.05.14 renewal (C)Copyright BIRDOPIA 2004-2008 All Rights Reserved |
タシギの顔をいろいろな個体変異を参考に図鑑的表現・標準的な個体との差異をみてみましょう。 1,図鑑的・標準的な個体の例です。 頭央線、頭側線、過眼線・目先線、眉班、嘴基部、長さと太さ、虹彩、アイリング、頬線などを観る。 |
2,この個体は少し緊張している感じです。顔がとがった形に変形しています。このような場合は眉線が太く見えています。ジシギが緊張すると眼を真ん丸くして頭が尖った感じになるのがよく観察されます。 |
3,正面から見るとこんな感じです。これでも標準的な個体ですね。嘴の構造がよく分かります。 色彩の変化など参考になる。
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4,標準的な個体の例です。嘴の側面が良くわかります。基部からの勾配が少ない・一様な太さです。 |
5,斑紋は殆ど無いな個体の例です。
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6,斑紋があるが目立たない個体の例です。 |
7,斑紋が僅かにある個体の例です。 |
8,標準的な個体の例です。目先線嘴基部では太い。 |
9,斑紋が多い個体の例です。目先線は他の個体より細く見えます。 |
1,嘴の基部はそれほど太くなく細く長い。 2,目先線は嘴基部では眉班・眉線とほぼ同幅で太い。 3,眉線・眉班は眼の前で僅かに太く・広めで 眼の後ろでは次第に細くなる。 4,頭側線は嘴基部では細く眼の上まで幅広くなり次第に細くなるが個体により変異がある。 斑紋は殆ど無いか、かなり目立つ固体もいる。 5,眼の下の班はかなり白いのが目立つ。 画像は全て秋の渡りのものです。 |
by HappyChappy2009,01,31 |
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