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by HappyChappy |
タシギ以外も含まれています。 |
取材地・沖縄県2008,09月-10月・秋の渡りの季節
水のある休耕田で餌を探す。長い嘴を上下に素早く動かして餌を捕るる奥はタカブシギ。
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羽毛の手入れの前に水浴を始めた。この後のいろいろな行動に要注意。
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外敵・バン・カラス・サギなどが上空を飛んだり不意に接近した時など驚いて尾羽を広げます。このあとジャンプしたり緊急時は飛び去ります。
警戒のポーズ。もっと警戒すると完全に伏せる姿勢をとります。 |
伸びをする。餌を捕り始める前によく観察されます。休憩後に行動を始める時の最初の行動です。 |
休憩しているところ。至近距離に外敵がいるから眼は閉じずに警戒している。本気で寝るときは眼を閉じている。
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ジシギ同種の間でも仲の悪い・相性の悪い個体同士では威嚇のポーズをすることがあります。
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開けた三面舗装水路で人が近づくと繁みに近づいてカムフラージュする。 |
警戒心の強いジシギはこのような繁みの側で餌をとることが普通なんです。幼鳥幼羽です。 |
休憩場所は畦の上など日が当たる場所で日光浴が大好きです。このような場所は他のジシギも居るので要注意です。
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このように畔の側面を突くこともあります。他のジシギと誤認しないように要注意。 |
餌を捕っている時突然に伸びをすることがあります。翼を交互の伸ばしてリラックス。次の行動を予測してみましょう。
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仕上げは翼を上げて終了です、その間数秒でした。 |
日光浴をしながら尾羽を広げています。タシギではよく観察されるポーズです。安心な場所では相当長い時間続けています。 |
この画像はハリオシギです。20120819追記
地上にいる鳥たちはよく上空を見ています。天敵や太陽の位置でGPSを観測しているのでしょうか。 |
水浴後の羽毛の手入れ。油線から撥水剤を嘴につけてそれで羽毛に塗りつけます。
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水浴後には必ず羽ばたきをします。その後羽繕いが始まります。 |
尾羽の手入れです。 嘴を羽に擦り付けているときは油脂腺から防水材・油脂を出してそれを嘴でとり羽に塗りつける。防水性効果です。 |
座って休憩しているところ。あまり緊張していない様子です。
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上には曲がるようですが、下は曲がらないのでしょうかね。休憩中に良く見るポーズです。嘴のことをミミズセンサーと呼んでいます。先端部は皮膚の感じで敏感なんでしょうね。
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姿勢を低くして警戒してこちらをうかがっている。 |
嘴は大切な捕食の道具です。丁寧に手入れをするシーンをよく見かけます。嘴の基部から先端まで足・指・爪を使用して器用にお手入れします。こんなシーンは心和むところです。
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仲良しの二羽。 |
赤系模様が少ない個体です。タシギでは珍しいです。 |
あくびをしている仕草です。これは何度も繰り返して見られます。 チュウジシギ幼鳥。幼羽。第一回目冬羽。
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ジェーーーッとしゃがれ声・一声。飛び去りました。 |
バンは天敵。出現に驚き威嚇しているポーズなんです。
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正面からはこんな感じに見えました。 |
図鑑的モデルです。 |
全身白化の個体は舳倉島以来二度目の観察になります。同一個体かまだチェックしてません。 同じ場所に同じような個体が |
風景の中のタシギ。こんな写真を求めて何度も出かけて行きます。
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実りの秋、畔で休息する。 |
バンに飛び蹴りをくらい驚いて威嚇・飛び立つ前のポーズです。こんなことされるからシギはいつも周辺を警戒しているのです。タシギが自分より小さなシギチを攻撃することは殆どありませんが稀には接近するイソシギ、ヒバリシギなどにちょっと嘴を向けることがあります。このような本気の攻撃は見たことは有りません。何時もいつも防御とカムフラージュだけなんです。2008,12,01
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by HappyChappy 2022.05.30 renewal |
日本のジシギ・写真図鑑の続編としてジシギの生態写真をまとめています。春・秋それぞれの季節のジシギたちをお楽しみください。 |
Golden Snipe Gallinago Aurum キンジシギ 黄金地鴫 |