Golden Snipe Gallinago Aurum キンジシギ黄金地鴫
2022.06.11renewal
 

タシギの観察2020年秋冬から2021年春

そのⅡ

 
   

2020秋のジシギ観察はフアイル容量が多くなり動きが悪くなった。そこで続きとしてそのⅡを続けます。2020.12.01 by Happy Chappy Birdopia2020

追記、電源コードがパソコンに確実にジョイントされずに電気容量は4パーセントしか無い状態で起動させていた感じです。その後しっかりとジョイントしたら100パーセント充電完了。ソフトはさくさく動くようになりました。一時はウイルスかと心配でしたが原因が分かり安心しました。

   

タシギの主食はミミズ・イトミミズとばかり思い込んでいた。当ホームページでもジシギの餌の捕食シーンをいくつか掲載している。今季はホトケドジョウ、アメリカザリガニ幼生ヤゴ・トンボの幼虫、ヒルなどの捕食シーンを観察している。彼らは捕食したものがそのまま飲み込める大きさのものだけを餌にしている。勿論、ミミズ、イトミミズは泥地では主食ですが生息している環境によりいろいろな生物を捕食していることが分ってきました。2020.12.17。イトミミズを沢山食べるか、それとも確率の悪いドジョウなど一攫千金で栄養を補給するか個体差なんでしょうか⁇

垂れ尾のタシギは成鳥冬羽、♀です。秋の始め頃には既に冬羽に換羽済。そして側には第一回目冬羽の♂と思われる個体が側で行動していた。どう見ても母と息子としか思えない行動でした。しかし、その後同時に行動するところは観察していないが同じテリトリー内で行動している。着かず離れず母親から学ぶことは多いのだと思える。そんな気がする。年が明ける頃には完全に独立して行動するようになるのでしょうか⁇2020.12.20追記。

  観察日 2021.01.01からはそのⅢに続く 
 2020.12.31  タシギ納め



水面は凍結している。融けるまで休んでいるタシギ。


大水路のの奥にて頭側線内斑点の多い個体。水面が凍結しているので休んでいる。


中の水路には幼羽を残す第一回目冬羽。

 2020.12.30


垂れ尾のタシギはモズに驚いて耕作田に飛び降りた。尾羽が特徴・垂れているので水で汚れている。


大水路の奥にて、頭側線内斑点の多い個体。 
 2020.12.29



タシギ祭りの再現 第一回目冬羽に換羽している個体と頭側線内斑点の多い個体
 2020.12.28



食痕とフットスタンプ。

 
大水路の上流にて、頭側線内斑点の多い個体がヤゴを捕食。
 2020.12.27


大水路の上流にて頭側線内斑点の多い個体タシギがフリーズしてこちらも緊張していては楽しくない。採食したり羽繕いなどいろいろな行動が直ぐ近くで観察できるなんて最高の幸せではないでしょうか。


 


北側水路に戻った個体です。3日ぶりでしたこのように定位置で休んでいるときは邪魔せずにとっとと退却します。それが毎日観察するポイントでは無いでしょうか。いろいろな行動からいろいろな事を学べるのです。
 2020.12.26


大水路の上流にて頭側線内斑点の多い個体が休憩中そっとその場を離れた。本当に愛想の良い個体です。少し警戒するのですが飛び立つことは無いです。
大水路にて第一回目冬羽に換羽した個体です。今日は愛想が良かった。少し遠くからの観察でした。

 

中の水路に6て、幼鳥・幼羽の残る第一回目冬羽に換羽途中の個体です。
 2020.12.24


一番遠い水路の個体成鳥冬羽。


大水路の更に上流側を開拓、江戸川迄数キロある。今後の調査・軽自動車ならすいすいです。楽しみです。頭側線内斑点の多い個体で昨日のタシギ祭りと同一個体。の個体は近いにも関わらず少し警戒するが飛び立つことは無い、今後が楽しみです。


大水路の定着個体、第一回目冬羽の個体がドジョうを捕食。


成鳥冬羽、個体識別してない。。



垂れ尾のタシギはドジョウを捕食した。クサシギが横取りを図るもその前にタシギは飲み込んでしまいました。クサシギが嫌がらせをするとタシギは自分のテリトリー水路に入った。右側肩羽は脱落が始まったように感じます。これから夏羽への換羽が始まる筈です。

 
 2020.12.23 ジシギ祭り、ブログかホームページ参照ください。

 
成鳥冬羽と第一回目冬羽の個体です。



自粛中ですが一人でタシギ祭りの参加です。ヤゴを捕食した。
 2020.12.22


氷上のタシギ、歩く姿が可愛らしい。


中の水路に第一回目冬羽の個体が定着している。換羽完了する
時期が楽しみです。
 
 2020.12.20

北側水路の定位置から少し離れてフリーズする。 
 2020.12.19





いろいろな水棲生物を捕食するタシギ。小さすぎて分からない。 
2020.12.18 

中の水路にて第一回目冬羽に換羽中のタシギ。この個体に会うのは稀です。普段は何処に居るのでしょうか⁇ここではアメリカザリガニの幼生が沢山生息しています。捕食できるでしょうか。 
 2020.12.17

ヤゴ・トンボの幼生を捕食。第一回目冬羽。肩羽後方に幼羽が残る。



ドジョウを捕食。ここまで100回ほど銜えなおしている。弱らせて藻を落としてから呑み込む。




ザリガニの幼生を捕食。


別個体、第一回目冬羽。

 
北側の暗い・寒い水路に居ます。三回続けて観察。昼間はこのような場所に休んでいるが夜は大水路で堂々と採食しているのかも知れません。人知れずに天敵の居ない条件でしか行動しない用心深い・警戒心の強い個体かも。
 2020.12.15

ドジョウを捕食した。下も同一個体です。確率は悪いが大物狙いか、泥地でイトミミズを沢山捕食するかは好き好きでしょうか。



大水路にて、成鳥冬羽、ドジョウを捕食。二匹目です。藻が生えて居る場所にはドジョウやヒルザリガニ幼生などが棲息している。食べる仕草は大変面白いです。ドジョウは何度も何度も銜えなおして弱らせてから呑み込む。先日は側に居たクサシギに横取りされるシーンを観察しました。 
 2020.12.12

大水路のど真ん中でフリーズする。成鳥冬羽。 




初めは壁面でフリーズしているが直ぐに採食を始める。上の個体と同一、成鳥冬羽です。時間のある時にプロミナーで採食行動・食生活を観察してみたいです。


大水路の環境は所々に緑色の藻が生えている。タシギたちは
そんな泥などが堆積している場所を好んで採食している。
イトミミズは少なく水棲生物を捕食していると思われる。
 2020.12.11





一番遠い水路の個体は目先線に特徴が有る。成鳥冬羽。



時々上流側から別個体・順位は上・が渡来してはここの定住個体に
ちょっかいを出す・嘴で突いて威嚇するなど。お邪魔虫です。
 
 2020.12.10


垂れ尾のタシギのテリトリー内で成鳥・冬羽。近すぎると警戒フリーズしてしまう。警戒を解かない時は早々に退散する。毎日観察しているから危険な行動はしないこと。驚かさないこた。



 

大水路一番奥の定位置。成鳥冬羽。採食行動を観察するのは楽しいです。いろいろな発見があるから。
 2020.12.09  


立っていると目立ちます。垂れ尾のタシギ。



飛び立ち草被り水路の近くにて、垂れ尾のタシギ。


突然飛んで来た垂れ尾のタシギです。
 2020.12.08
大水路のタシギです。ヒルのようなものを何度も捕食した。

 
一番遠くの水路のタシギです。



同一個体。太いミミズを捕食しました。この後が面白い、おかしい行動があります。ブログに掲載しました。
2020.02.07  パソコンの充電器の接続不良でホームページビルダーやフォトショップの動きがいまいちでしたがプラグをきちんと差し込んだら充電100%となりソフトもさくさく動きます。なんとこれが原因なの…・良かった。ウイルスかと思い心配でした。更新が続きますように。・・・・・ご期待ください・・・・・ 
 2020.12.06
一番遠い水路の常連冬羽・成鳥。


更に上流の新しい個体です。成鳥・冬羽。


一番上の個体はモズに攻撃されて飛び出した。そして下流に飛んだ、帰路に再発見したが飛び出して草の中に入るが覗いてみるとそこにフリーズしてカモフラージュしていた。自信があるのでしょうか、俺には丸見えでした。


雨の後の小さな水路に見つけた。個体識別はしてない。


 

垂れ尾のタシギのテリトリーです。雨の後草被りの小さな水路に二個体居た、垂れ尾ファミリーだと思うが、緊張状態で印象が異なり識別は難しい。このような状態では無理に識別しない方が分なんです。
 2020.12.01  
中の用水路にて肩羽は一部冬羽に換羽進行中で未だ完成してない。


一番遠くの水路にて、成鳥冬羽・ほぼ換羽完了です。最も美しく見える時季です。これからどんどん退色、摩耗、脱落が始まる。



左右とも換羽は完成・完了している。




環境写真、この水路は乾期でも涸れることは無い。
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